構造を見つけ、現場を整え、価値の流れをつくる。

PMLabsは、DXコンサルティングやSaaS導入の会社ではありません。
私たちが取り組んでいるのは、「業務の本質を定義し直すこと」。
現場で積み重ねられてきた業務の中に潜む、言語化されていない役割・慣習・意思決定の構造を掘り起こし、再編成していく仕事です。

私自身、長く現場の「番頭」として、経営と現場の間に立ち続けてきました。
日報に現れない暗黙の調整、メールにも残らない判断基準、誰もが「なんとなく」回している仕事――。
そうした「見えない業務」が、組織の限界点を決めていることを何度も体感してきました。

PMLabsの強みは、そうした“見えないもの”を、整理し、構造化し、再現可能なかたちに変えていく力にあります。
複雑な業務に地図を与え、属人的なノウハウを組織の資産に変える。
これにより、はじめてツールの導入も、仕組みの拡張も、意味を持ち始めます。

PMLabsが目指しているのは、「変化の旗を振る人」を支えることです。
私たちは、現場に降り立ち、泥臭く棚卸しをしながら、経営の論理とつなげていく中立の伴走者でありたい。
社内の誰にも引き受けられなかった混沌に手を入れ、次の展開へと整える。
そのプロセスにこそ、企業変革のリアルがあると信じています。

見えていないものを、見えるようにする。
バラバラだったものを、意味のある構造に変える。
PMLabsは、そんな「編集的思考」で、組織の未来に貢献していきます。